小樽運河食堂〜ラーメン工房〜




 工房内の6つのラーメン店は、
 いずれもテレビや雑誌を賑わす「行列の店」。
 ラーメンプロデューサー河原成美の熱い想いに賛同して、
 味にこだわる有名店が全国から大集合。
 個性あふれる店主が丹精込めてつくりあげたその味は、
 この街に活気あふれる人の「気」をもたらします。

 すみれ(札幌)
 らーめんくじら軒(横浜)
 池袋大勝軒(東京都池袋)
 一風堂(博多)
 でび(東京都渋谷)
 元祖一条流がんこ(東京都高田馬場)
 
訪問日2002年2月
北海道小樽市港町6番5号
0134-24-8000
夏季(4/23〜9/23):9:00〜24:00
冬季(10/1〜4/22):10:00〜23:00
ラストオーダーはお店により異なる
休館日:12/31・1/1
JR小樽駅より徒歩10分


(画像はクリックすると拡大します)



OTARU 恵みのらぁ麺
(期間限定)

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小樽運河食堂で決勝戦が行われた「TVチャンピオンラーメン職人選手権」で優勝した
「東京 柳麺ちゃぶ屋 森住康二氏」が小樽の食材を生かして作りあげたラーメン。
午前11時よりラーメン工房内特設屋台にで200色限定発売。

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恵のらぁ麺 700円

げんこつ、鶏がらなどを煮込み旨みを引き出したしょうゆ味のスープ。
4種類の粉を使い独特の歯ごたえとのど越しの中太のストレート麺。
バターしょうゆを塗って七輪で炙ったチャシューと
にんにく、玉ねぎなどを香ばしく揚げた薬味をトッピング。


食べた感想は、かなり個性の強いラーメン。
好きずきがかなり分かれる味だと思う。
私もテレビの番組を実際にみていて、
今度小樽に行った時には是非とも食べようと思った一杯ではあるが・・・・
麺はかなり美味しい。
でも薬味にかなり特徴があり、私好みの味ではなかった。
チャシューはとても美味しい。




池袋大勝軒

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コクのあるちょっと濃いめのスープはホッとする味わい。
この店の看板メニューは昭和30年に考案された「特製もりそば」。
チャーシューやシナチク、ゆで卵などが入ったスープに別盛りされた麺を浸して食べる“つけ麺”だ。
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あつもり 700円

看板メニューもりそば(つけ麺)の麺が温かいタイプ。
夏はつけ麺もおいしいが、私はあつもり派です。つけ麺の場合、麺を冷水でしめるためコシが増す。
あつもりの麺は釜揚げと同じなので、
食べ進むうちにスープは冷めないが、麺はちょっとのびやすい。

大勝軒は自家製麺が売り物で、池袋の本店は、2時間待ちは当たり前の行列店です。
そちらにはなかなか行くチャンスがないので小樽でお味見。
麺が大盛りなのが特徴だが、小樽店は観光客も多いことから、
本店同様(1人前約300g)ではびっくりされるのであろう、
それほど大盛りではなかった。が普通のお店よりは多いです。

お味の方はやっぱり美味しい。
大勝軒系のお店には何件か行っているが、やっぱりどこも美味しい。
小樽店もとてもいい味をだしていると思う。

もりそば、あつもりを頼んだ人はスープ割もお忘れなく。
つけ麺のスープはそのまま飲むにはかなり濃くできています。
そのため食べ終わったあと、つけだれをスープで割ってもらうことができる。
そうすると普通のラーメンのスープのように美味しく頂けます。




すみれ

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新横浜ラーメン博物館で圧倒的な人気を博し、札幌はもとより全国に名を轟かせる「すみれ」のラーメン。
目玉は店主のアイデアが盛り込まれたみそラーメン。コシのある太いちぢれ麺に、
深いコクのあるスープがからみあう。ニンニクやおろし生姜の風味が食欲をそそる。

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みそラーメン 750円

超コッテリでパンチのきいた味。
丼一面をおおったラードがフタとなって、最後まで熱々のスープが楽しめる北国ならではの一杯。
濃厚なみそラーメンはとても美味しいです。
ちぢれのある卵麺との相性も抜群の一杯。





くじら軒

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店主・田村満儀が脱サラして45歳で店を始めたのは1996年。
「必ず行列のできる店にするから」という約束通り、連日信じられないほどの行列ができる店となった。
ラーメンが好きで、自分の味覚とカンを頼りに独学で作り上げた「くじら軒」の味。
それは子どもの頃に食べた支那そばをルーツにしたシンプルで懐かしい醤油味。
薄口醤油で味を整えた「ラーメン」、濃口醤油を使った「支那ソバ」。
豚ガラ・鶏ガラ・カツオ節・サバ節・煮干し・昆布・野菜類を3〜4時間煮た濁りのない澄んだスープは、
赤唐辛子の風味とカツオ節の香りが広がる飽きのこない味わい。
途中で白コショウや酢を加えて、味の変化を楽しむのがおすすめ。


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塩ラーメン 700円  ミニラーメン(醤油)550円

くじら軒のラーメンはとても美味しいです。
かなり私好みの味といえるでしょう。

本店の横浜店にも1時間半ほど並んでたべたことがある。
その時もあまりの美味しさに衝撃を思えた記憶がある。
さっぱり系で魚系のだしのきいた私がもっとも好むラーメンで完成度もかなり高い。

小樽でこの味をもう一度と思い行ってみた。
本店で食べたときほどの感動はなかったが、かなり美味しいラーメンだと思う。
特に塩ラーメンがおすすです。

今回は売り切れで食べれなかったが、
くじら飯(500円)もかなりおすすめのサイドメニュー。






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